2012年5月30日水曜日

良き古さと、近代の融合!わんこそば発祥の地「花巻温泉郷」


良き古さと、近代の融合!わんこそば発祥の地「花巻温泉郷」

岩手県花巻市にある花巻温泉郷には12の温泉があり、
そのうちの8つが豊沢川のほとりにあります。
湯治場的な雰囲気のある宿から
最新のリゾート設備を備えたホテルまであり、
長年に渡り老若男女に愛されています。
約500年前に1匹の白い猿が、木の根元から湧き出る泉で
手足の傷を治していたことから発見されたといわれる
鉛温泉(白猿の湯)などが有名です。

露天風呂に家族風呂はもちろん、立ったまま入る深い風呂など
多種多様の風呂があり、陸奥の名湯を存分に
堪能することが出来ます。


花巻温泉と言えば宮沢賢治を思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか。
彼の作品には様々な形でこの温泉が
情緒あふれる描写で表現されています。
宮沢賢治記念館もぜひ足を運びたいものです。
また、この花巻温泉の開発には賢治の父が携わっていたそうです。

お土産はやっぱりわんこそば。
現地でいただくに越したことはないのですが、
みなさんに喜ばれるお土産の一つです。
また、金婚漬けといって花巻地方に古くから伝わる漬けものです。
古くなればなるほど味がでておいしいと評判の一品です。

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