2012年5月31日木曜日

明治大正の文人たちも心ふるわせ愛してやまなかった塩原温泉郷


明治大正の文人たちも心ふるわせ愛してやまなかった塩原温泉郷

栃木県那須塩原市にある塩原温泉郷は
東北自動車道西那須野塩原インターからほど近く、
清流沿いに11の温泉が点在し「塩原十一湯」と呼ばれています。

歴史は古く、806年に発見された塩原元湯がその発祥だといわれています。
ゑびすやにあるラムネ湯と呼ばれている炭酸泉の
「梶原の湯」が塩原温泉最古の源泉なんだそうです。
明治以降の開発整備により、自然の美しい温泉地として
その名は全国区となりました。
昔ながらの湯治の出来る温泉が残っており、
当時の風情を感じる事が出来ます。


湯河原温泉郷に行った際は、まず「湯めぐり手形」の購入をお勧めします。
加盟店の入浴料が半額となる他、物産店や飲食店での割引が受けられるそうです。
観光施設などで購入できますので、ぜひ手形を持って塩原巡りをしてみて下さい。

上塩原ではスッポンが養殖されています。
温泉を利用して養殖されているスッポンは新鮮でおいしいと評判の
ご当地グルメだそうです。
また、肥沃な土地で育った高原野菜はみずみずしくて絶品。
なかでも大根がお勧めです。
お土産には手打ちそばはいかがでしょう。

文豪たちも舌鼓を打った古き良き和食を味わいに
訪れてみるのもいいかもしれません。

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